まるで私たちのライヴが終わるのを待ってくれていたかのように、以来梅雨空が続いています。

当日はお暑いなか、砂丘館ライヴ2009においでいただき、ありがとうございました。蔵のなかにご用意した40を超える椅子は、開演時間前に全て埋まり、立ち見まで出るなかでの3年ぶりの演奏の幕開けは「鷲の鳥節」にはじまり「安里屋ゆんた」など沖縄民謡を中心とした第一部でお聴きいただきました。

第二部は、十三夜の「三線の花」でスタート～ゆんたく小～ヴィンテージへとバトンタッチした３ユニットコーナーでは、9人9色の歌声とMCを楽しんでいただけたかと思います。まさに「ゆんたく（おしゃべりをする）」にふさわしい内容だった気がしています。

また第三部の♪わらべうたであしばコーナーでは、赤田首里殿内の「しーやーぷー（頭）」「みーみんめー（耳）」「ひーじんとー（ひじ）」「いーゆーみー（てのひら）」などのアクションをはじめ、砂山での大合唱など、会場の皆様には、ご協力いただきありがとうございました。こちらも、たいへん乗せていただきました。

次にお会いする時には、回収された多くのアンケートの励ましのお言葉に慢心することなく、さらにパワーアップしたゆんたくに加え、ゆんたく小の新曲や新人たちのデビューもご覧いただけるよう、これからも努めていく所存です。

夏にまたお会い致しましょう！a(^_-)be-☆

ゆんたく、十三夜、ゆんたく小 、びぃんてぇじ