10周年記念コンサートにご来場いただきありがとうございました。

長蛇の列に開場を5分早めたり、ご用意していたプログラムがたちまちなくなり、私が冗談で言った「立ち見が出るかも」が現実の事となった嬉しいスタートでした。このコンサートのご案内の掲載にご協力いただきました各紙誌に深く感謝申し上げます。

演奏中、後部扉から何人かお顔を出されていた方々、お席が用意できず、申し訳ありませんでした<(_ _)>。これに懲りず、次の機会にどうぞまたお越し下さい。

今回ゆんたくお初の方々を含めて総立ちの最後のカチャーシィーは、まるで寄せては返す波を見るようで、恩納村の珊瑚の浜に腰を下ろして聞いた悠久の時の音と風を思い浮かばせてくれていました。

ＭＣ担当がこの10年を振り返り少しうるっとしたように、実は私も感極まっていて、ステージ上で涙をこらえていました。

これからも、この地に三線を、そして沖縄を愛する人たちが更に増えますよう、努めていまいりますので、ご声援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ゆんたく代表：阿部はじめ